日々 先延ばしで後悔することは多いものです
人生で最大の後悔
それは 20年以上前の「父の日」
私は父のことが好きではありませんでした
そんなこともあり 「父の日」を軽く扱って
夫側の従兄弟の集まりに参加してしまいました
私たち夫婦は
2人とも近場が実家の為
例年は 両方の家をハシゴするのですが
義母のお姉さんの命日が近いことから
日曜日のその日に集合がかかり
義理の父母を車に乗せていくということに
なってしまいました
次の週でもいいか‥とか
実母の誕生日が近いこともあって
その日でもいいか‥
なんて
先延ばししてしまいました
そして 次の週は行かず‥
父の日から約10日後に
大動脈瘤解離で亡くなってしまいました
大動脈瘤解離の手術予定もあったのですが
病院のベッドだか、手術だかの都合で
こちらも先延ばしになっていたものでした
こういう後悔は ずっと残ります
「今日は 来ないのかな」
父は 待っていてくれたと
後から 母に聞きました
いつもやることを 先延ばしにしない
今日という日が最後かも‥
これは 父が先に亡くなったことで
身に染みたことですが
自分だって いつ どうなるかわかりません
それからは 特に歳をとった両親に対しては
ほんとうに 日々毎日大切に接するように
しています
そして いつもやっていることは
先延ばししない
ブログを書いていると
意外と 父との思い出がわいてきます
嫌いだったのは なんでなんだろう
振り返ると 母に対する束縛と
私に対して 直接注意せずに
母経由で言ってくること
「直接言えばいいじゃん!」
でも 結構 変わった楽しみを
味わう経験をさせてもらえたり
孫に甘甘優しくしてくれたり‥
いい思い出もいっぱい
でも もう会えない
笑 現実でまた会ったら
また 同じだったりして‥
そして また やってしまいました
次女は 家族関係をこじらせて
家を出ていたのですが
この4月から 一人暮らしをやめて
家に戻ってきていました
ぎこちないながらも
同じ食卓でご飯を食べ
今日会ったことを聞いたりして‥
やっと戻ってきてくれた
ただ 不穏な空気は
いつでも流れていました
次女の好きな栗ご飯
生協で栗ご飯の元を買い
炊き立てがいいかな‥
賞味期限まだだし‥
なんて思って 3ヶ月たってしまいました
また トラブル発生
完全に父親を怒らせて
荷物を置きっぱなしで
帰ってこなくなってしまいました
私のせいでもあるのです
みて見ぬふりをして
平穏を望んだせいです
ずるい事すると
ドカンと返されますね
色々荷物があるので
もしかしたら 帰ってくるかもしれません
でも このままでは
全員が 罪悪感と嫌悪感を持ったまま
生きていかなくてはならないと思います
「心配かけてごめんなさい」って
娘が父親にひとこと 言えたら
全員の肩の荷がおりるかな
私だけが 2人に謝っても 解決しない
あやとりの糸が絡まってほどけない
でも 短時間でも
家族揃ってご飯を食べたこと
嬉しかったー
かけがえのない時間
儚いねー
でも 細々と繋がってるって信じてる
大事にしなくちゃ
いつ戻ってきても
どんなにポンコツでも
次女は大事な娘
栗ご飯
食べて欲しかった
先延ばしをしてはいけない
思ったことは 直ぐやろう
学習しないな
反省
会いたい
ご飯 食べて欲しいな たくさん
子どもがいくつになったって
母親の考えることは いつも同じ
お腹空いてないかな
いっぱい 食べなよ
あー 昭和だな
季節の花
誕生日に三女から
ひまわりのプレゼント
青山フラワーマーケット
夏の青空とひまわりのイメージかな