【彼岸花】松戸の隠れ名所 曹洞宗 金成山 祖光院 彼岸花は満開

三色の彼岸花 
珍しいのではないでしょうか

年々華やかになっていく気がします
松戸の千葉西総合病院のそばにある
曹洞宗 金成山 祖光院」の曼珠沙華

この時期になると 一面花畑になります

彼岸花で 花畑っていうのもなんですが😅
(写真は2022.9.21)

千葉鎌ヶ谷松戸線(57号線)
常盤平と小金原を結ぶ 
割と細い道路沿いにあるお寺です

向かい側には「金ヶ作自然公園」があって
ひとりで散歩するには
ちょっと うっそうとしてますが
こちらでも 彼岸花を見ることができます

祖光院は歴史あるお寺です
江戸時代 天明年間に建立された
250年程の歴史を有する曹洞宗の寺院

墓地 お地蔵様 観音様 七福神

以前はチラホラだった彼岸花
元々は お檀家さんのお彼岸のお参りのために
平成15年から 少しずつ植え始めたみたいです

竹林の中の彼岸花

上手に撮れないのは
私の力不足😓

肉眼で見れば 圧巻です🪷

もう ここまでくると
狂い咲きの域
怖いくらいです😓

まだ こんなふうに花畑ではなかった頃
チラホラと咲く 曼珠沙華は 
ちょっと不吉な花の印象でした

だって 花びらは針の様に鋭くて
色は血の色🩸

お墓のまわりに咲く花

不気味な林の中に
ひっそりと隠れる様に咲いてる💦

ウィキペディアによると

「秋の彼岸(9月)の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草としては珍しい性質を持っている」
ウィキペディアより)

多年草なのですね
しかも 花が咲いた後 葉が伸びてよく年の初夏に枯れるという なんだか変わった植物

そして 球根には毒があり🤢

「経口摂取すると流涎(よだれ)や吐き気、腹痛を伴う下痢を起こし、重症の中毒の場合には中枢神経の麻痺を起こして苦しみ、稀に死に至る場合もある」
ウィキペディアより)

水田に植えられているのは
モグラ ネズミや虫によって
水田に穴を開けられてしまうのを防ぐため

墓地に植えられているのは
動物によって 墓を荒らされるのを
防ぐ為なんだそうです
(昔は土葬だったからね😓)

やっぱり 怖いな

やっぱり 毒があったんだ😱

あの一面の彼岸花の下には
毒の球根が 何千と植えられていると思うと
あの赤色が 毒にしか見えなくなってくる☠️

でも なかなかない光景

一見の価値アリです

皆さん 一眼レフカメラなど
いいカメラ📸でパシャってました🤣

また 来年
何事もなく 同じ光景が見られますように✨

【所在地】
〒270-2251 千葉県松戸市金ケ作352

  新京成線 「常盤平」駅より徒歩約10分

【駐車場】
寺入り口より100m程北寄りに第2駐車場があります
(境内地内、本堂前の駐車場は全てお檀家さん専用です)