国立新美術館 ファッションインジャパン 1945ー2020流行と社会 東京でおすすめの美術展

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6月27日(日)新国立美術館の展示「ファッションインジャパン」に行ってきました

感想は、期待以上のものでした

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国立新美術館は、乃木坂駅 6番出口から直結なので、迷わず行くことができます

今は新型コロナウィルス対策のため、
入場制限を設けており、
私たちは、美術展ナビで予約して訪問しました

日曜日だったせいか、当日朝では、すでにいっぱいで、
16時30分の予約となってしまいました

当日券もあるそうですが、予定枚数が売り切れることもあるので、予約が良さそうです

ただ、予約する際、クレジットカードが必要なので、
学生さんには、使い勝手が悪いです

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建物は、黒川紀章さんの設計

この独特な造形美は、いつ見ても
心が躍ります

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まるで、シャボン玉がぐにゃっとあおられたときのようの見える(私だけか)
ガラスの曲線がなんとも不思議

そして、緑に囲まれ、ふんだんな休憩スペースをとった、都会のオアシスといった感じです

東京ミッドタウンと六本木を結ぶ
散歩コースの中継地点となっています

さて、展示ですが、これはもう、
大変楽しかったの一言に尽きます

撮影禁止がほとんどだったので
ブログに載せられないのが残念ですが
貴重な展示が盛り沢山

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ファッションの歴史って、確かに日本が豊かになっていく経過と共に歩むのですが、
それは、私たち世代の成長過程そのものでした

サイケデリック ニュートラル DCブランド
ハイブランド

年代ごとに、マネキンが服を着て、鮮やかに
時代を再生

自分の子ども時代、青春時代(恥)子育て時代

懐かしさと共に、様々な想いに
浸ることができました



そして、たくさんのおしゃれな若い人たちが、こんなにたくさん、展示を見にきている…

活気に溢れて、未来が明るいんじゃないかって、期待できる1日になりました


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感染予防対策のため、入り口、出口は、
一方通行で正面玄関からの退場となりました

ミッドタウン方向に大回りして帰ります

途中の交差点で、東京オリンピックのロゴの入ったタクシーやら、
ブルーボトルコーヒーの自販機やら‥

この界隈は、明るい気分になるので大好きです

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